ユーザーレビュー
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519人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
556人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 3pt | 5pt | 4pt | 3pt | 2pt |
総合点
76pt
76pt
GOOD!
小次郎とまりあ再び!
サターン版で以前プレイしました。
この時代にまさかまたEVEをプレイできるとは!
2人がそれぞれ事件を扱いクロスしていきます。
コマンド式のオーソドックスなアドベンチャーでやりやすいし
ヒントもでるので詰まることはないと思う。
ストーリーについては詳細をネタバレにつき詳細は控えるけど
死ぬほど面白くて、恐ろしく深いお話です。
元はPCで出てた18禁のやつなのでセクシーシーンが多い。
人物も魅力的でいいです。まりあはエロかっこいいヒロインの象徴とも言える。
BAD/REQUEST
もともとが古い作品ゆえに、今やると要所で古臭さを感じてしまうかも。
キャラデザも前世紀だから、今の萌え絵に親しんでると余計古くさく感じるかも。
まあコマンド式の宿命か、だいたいは総当たりでコマンド選んでとなるので
作業的な疲労感を覚えるかも。
COMMENT
ストーリーが本当で奥が深くしっかりしているので、特に読み物系が好きな人は打ってつけだと思う。それに適度なエロが加わってて大人の魅力満載となってる。
サターンの時から好評で続々と続編が出たくらいですから。
desireもHD化して出して欲しいです。
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: 雷太 レビュー日: 2017-03-19
「EVE burst error」が世に初めて出たのが、1995年のNECのPC-98シリーズ版でした。
それから色々なリメイク版が発売され、約20年経過して発売された、
この作品が最新のリメイク版かと思います。
私は、セガサターン版(以降、SS版)が初Playでして、その後は、Windows95版・
プレイステーション2版「EVE burst error PLUS」(以降、PS2版)・WindowsXP版「EVE」(PLUSのアダルト版)を、
数えきれないくらいPlayしました。
今作はSS版を基にしたリメイクのようですが、個人的に残念に思う点が4個ほど。
1個目は、絵。
SS版の絵をHDリマスターしているようですが、
元の絵が20年前の絵ですから、どうしても古臭さが否めない。
個人的には、田島直先生の現在の画力で、全ての絵を描き直してほしかったです。
(全ての絵を描き直してしまったら、SS版リメイクとは言えないかもしれませんが。)
2個目は、パッケージとタイトル画面の絵で、小次郎の目が描かれている事。
確か、当時のC’sウェアから「小次郎の目は絶対に描かないでくれ」
というような指示があったと思うのですが、何故か今作で目が描かれている。
髪の毛で目が隠れているのが小次郎のアイデンティティの1つなので、
目が描かれている事が非常に残念です。
3個目は、終盤の犯人入力。
SS版では確かに犯人入力はありましたが、個人的にはストーリー進行の妨げとしか思っていないので、
この部分は移植してほしくなかったです。
(PS2版のPLUSとWinXP版のEVEでは、犯人入力はありません。)
4個目は、最後に表示される1枚絵の表示時間について。
クリアするとスタッフロールが流れ、最後に1枚絵が表示されるのですが、
その1枚絵の表示時間が1~2秒程度で終わり、自動でタイトル画面に戻ってしまう。
これではクリアした時の余韻が味わえない。
この1枚絵は、マウスをクリックしない限り、無制限に表示するようにしてほしかったです。
で、マウスをクリックするとホワイトアウトしてタイトル画面に戻る、
という仕様が良かったです。
そうする事により、クリア後の余韻が充分に味わえると思うのですが。
以上の事から星4個とさせていただきましたが、
もの凄く秀逸なシナリオで、初出から20年以上経過した現在でも、
全く色褪せない、とても素晴らしいシナリオです。
まさに永遠の名作です。
このゲームのとても良いシナリオと双璧を成すのは、
同じシナリオライターが作った「YU-NO」くらいしか知りません。
「EVE burst error」・「YU-NO」を超えるアドベンチャーゲームは2度と出ないだろうと思う程、
とても素晴らしいゲームです。
是非、今の若い人達にPlayしていただきたいゲームです。
蛇足になりますが、El DiaさんからDESIREのリメイク版も発売されるようですが、
是非、YU-NOのリメイク版も、El Diaさんから発売してほしいと思います。
その際には、声優さんはSS版ベースでお願いしたいと思います。
それから色々なリメイク版が発売され、約20年経過して発売された、
この作品が最新のリメイク版かと思います。
私は、セガサターン版(以降、SS版)が初Playでして、その後は、Windows95版・
プレイステーション2版「EVE burst error PLUS」(以降、PS2版)・WindowsXP版「EVE」(PLUSのアダルト版)を、
数えきれないくらいPlayしました。
今作はSS版を基にしたリメイクのようですが、個人的に残念に思う点が4個ほど。
1個目は、絵。
SS版の絵をHDリマスターしているようですが、
元の絵が20年前の絵ですから、どうしても古臭さが否めない。
個人的には、田島直先生の現在の画力で、全ての絵を描き直してほしかったです。
(全ての絵を描き直してしまったら、SS版リメイクとは言えないかもしれませんが。)
2個目は、パッケージとタイトル画面の絵で、小次郎の目が描かれている事。
確か、当時のC’sウェアから「小次郎の目は絶対に描かないでくれ」
というような指示があったと思うのですが、何故か今作で目が描かれている。
髪の毛で目が隠れているのが小次郎のアイデンティティの1つなので、
目が描かれている事が非常に残念です。
3個目は、終盤の犯人入力。
SS版では確かに犯人入力はありましたが、個人的にはストーリー進行の妨げとしか思っていないので、
この部分は移植してほしくなかったです。
(PS2版のPLUSとWinXP版のEVEでは、犯人入力はありません。)
4個目は、最後に表示される1枚絵の表示時間について。
クリアするとスタッフロールが流れ、最後に1枚絵が表示されるのですが、
その1枚絵の表示時間が1~2秒程度で終わり、自動でタイトル画面に戻ってしまう。
これではクリアした時の余韻が味わえない。
この1枚絵は、マウスをクリックしない限り、無制限に表示するようにしてほしかったです。
で、マウスをクリックするとホワイトアウトしてタイトル画面に戻る、
という仕様が良かったです。
そうする事により、クリア後の余韻が充分に味わえると思うのですが。
以上の事から星4個とさせていただきましたが、
もの凄く秀逸なシナリオで、初出から20年以上経過した現在でも、
全く色褪せない、とても素晴らしいシナリオです。
まさに永遠の名作です。
このゲームのとても良いシナリオと双璧を成すのは、
同じシナリオライターが作った「YU-NO」くらいしか知りません。
「EVE burst error」・「YU-NO」を超えるアドベンチャーゲームは2度と出ないだろうと思う程、
とても素晴らしいゲームです。
是非、今の若い人達にPlayしていただきたいゲームです。
蛇足になりますが、El DiaさんからDESIREのリメイク版も発売されるようですが、
是非、YU-NOのリメイク版も、El Diaさんから発売してほしいと思います。
その際には、声優さんはSS版ベースでお願いしたいと思います。
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GOOD!
セガサターンの名作アドベンチャーゲームのデジタルリマスター版。
当時はPS派でしたので、未プレイです。もともとは18禁ゲームの全年齢版として発売されていたものですが、多少セクシーなシーンもあります。
シナリオは、見事ですね。
二つの別事件を、それぞれ男性と女性の主人公二人を操りながら追っていく(操るといっても選択肢を選ぶだけですが)わけですが、当然のことながらその二つはやがて収束していきます。
同じイベントでも二つの視点で違えてみることができるので、違う文脈で捉えることができます。それも意味なくただ違う視点で見られるというだけでなく、新たな気付きというか、違った考え方を提示してくれる、意味のあるザッピングで、非常に好印象です。
単なる謎解きストーリーではなく、哲学的、倫理的な疑問をプレイヤーに考えさせるようなイベントが多く、この辺り古臭さがまったくないですね。経年劣化に耐えうる作品です。
BAD/REQUEST
絵柄がやはりちょっと古臭く感じる方は多いと思います(20代以下あたり)。個人的には、この今となっては大人っぽいというか、ちょっとバタ臭い雰囲気が嫌いではないですが……。
選択肢を選んでいく、非常に典型的なアドベンチャーゲームなので、当たり前ですが作業感がありますね。どの選択肢が正しいのか、といったことは考えても無駄なものが多いため、手あたり次第選んでいく、というプレイスタイルになると思います。
COMMENT
初プレイです。他にも移植された作品はありますが、このvita版は非常に評判が高かったのでプレイしました。良い作品は良いですね。特にテキストアドベンチャーゲームは、古い作品でもしっかりとした定評ある作品であれば、面白さがある程度担保されているようなものなので、こういったリメイクは歓迎ですね。