ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 5pt | 4pt | 4pt | 3pt | 3pt |
78pt
GOOD!
☆曲 ◎
近年プレイゲームの中ではピカイチ。
RPGでは戦闘時曲次第で、数段印象が変わるが、数曲共に見事に盛り上げている。
その為、長め、繰り返しの戦闘も作業感無く十分こなせる。
☆戦闘 ○
タイムライン式だが、戦略、戦術要素が強く、適当にやってると勝てないが、キャラの選択から
自分なりの勝利パターンを見出だしつつ成長、更なる組合せの模索と、様々な要素が絡んでいて
良くできている。
手に汗握る迄は無いが、技はカッコいいし、強敵に勝った感は、バッチリ味わえる。
またコマンド感を一切感じさせないのも新鮮でいい。
☆グラフィック ○
人物は若干独特ではあるが、フィールド、敵などしっかり描かれており、ロマサガである。
BAD/REQUEST
★マップ
ダンジョン的なものが無いのが寂しい。
★敵&敵レベル
印象に残る様な味のある敵が少ない。
ボスはソコソコいるが、影が薄いというか、そもそもラスボスも…。
味方が強くなると敵も強くなる。これに慣れないと途中で嫌気がさす。
イージーだから、イージーという訳ではない。
この辺は多少の好き嫌いがあるかも。
★イベント
ワクワク感が圧倒的に足りない。
選択肢は、周回を重ねるかセーブでやり直すかで大体の中身はわかるが、で?という感じが多い。
もう少しバラツキが欲しいところ。
★周回プレイ
個人的だが好きではない。主人公を変えた所で極端に異なる事はなく、二週が限界。
トロフィー含め周回プレイ前提は無しでお願いしたい。
COMMENT
想像以上に総合的な完成度は高く面白いが、ちょこちょこやるには向いていない。
多少辛めのRPGだが、在り来たりなものではない。特に戦闘システムは、プレイする度に色々な部分で工夫というかアイデアを感じられるし、中々、思った様に技を閃いてくれないところも含めて
十分にロマサガを堪能できる作品ではないかと。
Amazonレビュー
レビュー者: knkn レビュー日: 2016-12-16イベントが数千個あり、仲間が70人以上、1キャラクリアに4、50時間、やりこめば数百時間かかり、このゲームデザインでボイスなしなのに2.5GBの大容量とのことで、これは簡素なようにみえて、「量より質を徹底追求したゲーム」なんじゃないかと思い、急遽予約購入してみました。
結果自分の直感は間違ってなかったです。
以下ウルピナで4時間プレイした上でのファーストインプレッションを箇条書きにしていきます。
※参考までに、自分はロマサガ3、サガフロ1はハマり、他はそこそこ楽しめたくらい、アンサガは10分で投げた者です。
【ゲームの流れについて】
・まず最初に、このゲームは移動できるのはワールドマップ上だけで、町やダンジョンの探索を省いたゲームです。
メインシナリオが用意された上でのフリーシナリオ形式で、
ワールドマップ上のあらゆる所にポップアップで表示される、町シンボルや敵シンボルに触れ、シンボルに触れる事で事前に表示されるイベントの内容や、敵の情報やバトルの難易度などを見てプレイヤーがそのイベントを進行するかどうか任意で選べる形式で、どう進行するもプレイヤーの自由となります。
・フリーシナリオのサガらしく、シナリオ選びや会話選択肢によりシナリオや結末が分岐するというのも開始わずか数時間でかなりの数が見れたのでシリーズの特色はしっかり引き継がれてるかと思います。
・シンボルマークの表示もちょっとした工夫があり、町が襲われればシンボルが裏返り黒くなり、大ボスが現れれば怪物が表示、雄叫びをあげたりとちょっとした演出が入ってるのも面白いです。
自分は突如森で謎のヤギが現れ、追っていくと洞窟が現れ、中を探索すると宝箱がありアイテムを入手とかありました。
【バトルシステムについて】
・バトルは敵味方の行動順のタイムライン表示と、連撃システム、
BP(パーティー全員共有の星マークの行動ポイント)を考えながら戦う高い戦略性が求められるコマンドバトルで、個人的に今作で一番面白いと思ってる部分です。
・BPは技事に何個消費されるか設定されていて、強力な技ほど当然BPの消費も多くなります。
敵の行動を遅らせる、素早く行動する、挑発で敵の攻撃を引き寄せる、状態異常で動きを封じる、敵の属性攻撃封じてカウンターで攻撃しつつ行動を遅らせるなど技により多種多様な攻撃があり、それらを駆使していき、
「敵の行動を読み、相手の攻撃を上手く潰して先手で攻撃する」というのがバトルのコツであり、そういった戦略性を考えるのを楽しむバトルかと思います。
⚫連撃という追撃システムがあり、今作のバトルの最大の特徴かと思います。
タイムライン上で味方→敵→味方と敵を挟んでる状態でその敵を倒すと、ライン上で隣り合った味方全員が連撃に参加し、追撃が加わり、その連撃に参加した味方は次のターンのBPの消費が減るというメリットがあるので、連撃というのがバトルの最大の攻撃手段になります。敵も連撃をしてくる事があるのでその緊張感もあります。
他にも例えば、味方→味方→味方の状態で真ん中の味方がやられる事でも連撃は発生します。なのでこのような状況で、
真ん中の味方がピンチの時に、挑発属性の技で敵のヘイトを集めさせ、あえて真ん中の味方を倒させて連撃を発生させるという荒技も可能です。
また、連撃の追撃で味方に挟まれた敵を運良く倒し、さらに連撃発生という連続で連撃がおこる事もあり、その際は次のターンのBPの消費もさらに減るので上手くいけばピンチの状態から一気に形勢逆転する事も可能です。
もちろん敵にも同じ事が起こりうるので、
独自の緊張感と戦略性と幅広い戦法を取れる奥深いバトルシステムだと思いました。
・敵の種類事に弱点や耐性があり弱点つけばクリティカルになるのも戦略性の1つかと思います。 例 物質系 弱点:電 耐性:打など
一度遭遇した種類ならTIPSで確認可能です。
属性は「斬打突熱冷電」の全六属性になります。
・あと全てのバトルに導入前の事前情報に勝利報酬が得られる条件が記されていて、「連撃でとどめをさす」や「誰も戦闘不能にならず勝利する」など多種多様な条件を満たして勝利すればボーナス報酬として表示されてるアイテム入手できるというのもやりがいがあっていいです。
・バトルはLPが0にならない限り再戦可能です。バトル中にスタートボタンを押せば生き残っているメンバー全員のLPを1消費して再戦することもできます。
その際は次のバトルでは連撃のダメージが上がるというメリットがあります。
また、LPゼロにならない限り、バトル中閃いた技は再戦しても消去されません。
このあたりは長丁場のバトルの事見越してのユーザー配慮かと思います。
・バトル事にLP以外は全回復するので一戦事に全力のバトルが楽しめます。
ちなみに消費したLPは戦闘メンバーから外す事で徐々に回復し、ゼロになったらバトルを数回するか町の救護班に簡単な素材を渡せば全回復してくれます。
大まかにはこんな感じですが、まだまだ書ききれない要素が山程ありますが、キリがないのでこの辺りにしておきます。
【ロール・陣形・仲間について】
・ロールとはキャラ事の個性の能力で、
例えば主人公のウルピナなら「姫剣士」
(全威力アップ)
パートナーのモンドなら「守役」
(毒回復力アップ大・狙われやすさアップ)
などキャラ事に違った特色があります。
新しいロールを習得するためには指定された技を閃く事が条件になります。
例 失礼剣+???=「自由行動」(初期行動順アップ)など
・陣形は組んだ陣形事にBPの初期値、最大値、ターン事に増えるBPの数、ステータス、狙われやすさの補正、前衛、後衛など配置したポジション事でのボーナス補正などが主な効果です。
陣形は仲間になるキャラが所持しているので仲間を増やす事で習得できます。
このゲームは電子説明書のヘルプにガンガンやられるゲームなので安心してくださいと書かれてあるくらいなので、結構歯応えのある難易度で、
戦闘前の事前準備として、敵の情報を見つつ、
適格な装備やロールと陣形の組合せをしっかり考えるのが楽しいゲームだと思います。
歴代のサガでは一番戦略性があるかと思います。
・仲間は装備、ロール、陣形を所持しているので仲間集めに付加価値がついているのも仲間集めのモチベーションになります。
仲間の能力の差異は主にHP、最大LP、専用ロール、基礎能力、術技の初期レベル、適性、「木火土金水」五行の属性の違いかと思います。
※このゲームは成長するのはHPと術技のスキルレベルと、ロール、技習得による補正のみで
筋力知識などの基礎能力は成長しません。
(基礎能力は装備やアクセサリ-で補正可能)
なのでHPや最大LP、固有ロール、基礎能力などがどれも重要性が高く、
バトル・育成のシステムと個々の基礎能力の違いが上手いバランスで噛み合っているので、
それが仲間の個性の差異化を明確にする要因になってるかと思います。
捨てキャラが少なくプレイヤーのとる戦法によってはどのキャラにも使い道がある感じです。
【シナリオ・世界観について】
・サガなのでシナリオは深く問うべき所ではないかもしれませんが、やってみて思ったのはシナリオの進行が丁寧だなと思いました。
サガはもっと大雑把なイメージだったのですが、無駄なセリフは省きつつも心情や状況描写はしっかりしているので、シナリオ進行の目的とモチベーションはしっかりと持たしてくれる感じです。
またイベントの数は膨大ですが1つの1つのイベントはそこまで長くはないので
区切りをつけやすく、ゲームのボリュームは物凄いゲームですが、時間がとれないのでちまちまとゲームを進めたとしても充分に楽しめるゲームだと思います。
短いのだと
謎の敵「殺!」→バトル突入・勝利→ウルピナ「何なのあいつ…」→終わり
というようなものもあります。
こういうのをそっけないと感じるか、
シュールで独特な面白さと感じれるかどうかで評価は分かれるかもしれません。
上の例は極端な例ですが、
メインシナリオは丁寧な方ではありますが、基本的にこのゲームは重要な要点だけ伝えてあとはプレイヤーの想像におまかせしますといったニュアンスなのでその点は一応記しておきます。
・敵意の描写が「殺」の一文字だけでも何故か成立してしまう独特な世界観で
その理由はざっくりした描写のわりには
世界背景やキャラのバックボーンなどの舞台設定に関してはかなり緻密に設定されていて、それを語りすぎず不足させない絶妙なバランスで描写するため、目に見えずとも世界観の厚みは感じれるので、プレイヤーの想像を介入させる隙間とその器がちゃんとあるからかと思います。
この辺りは感覚的な事なので抽象的ですが、
一から十まで全て説明されないと気がすまない方はもしかすると厳しいゲームかもしれません。
メインの進行に応じて会話の更新も多く
パートナーも会話に積極的に絡んでくるので1人旅のような寂しさがないのもいいと思います。
【チュートリアル、ヒントの丁寧さ】
・メインストーリーを進めるにあたり、
ポップアップ形式のフリーシナリオですが、 メニュー画面に備忘録という今までのあらすじと、メインシナリオを進める上で次の目的や目的地が表示されるものがあるので、次にどこにいったらいいか分からなくならないよう配慮されてるのはいいと思いました。
・サブシナリオはメニューから地域情報という、今までに触れた街や敵のシンボルマークとその名前が表示される項目で⚪ボタンを押せば各シンボル事のイベントの進行のあらすじも記録されているので、
サブシナリオの進行具合もいつでも確認でき、ゲーム進行でやるべき事に迷わないよう全体的に配慮がしっかりされてあるのがいいと思いました。
・バトルシステム、戦闘のコツ、陣形、育成、ゲームの遊び方のヒントなど情報という情報は事細かにTIPSに記され、それを電子説明書じゃなくゲーム中メニュー内や、戦闘準備中でもいつでも確認可能。
ゲーム進行時に導入されるチュートリアルも簡潔かつ分かりやすくテンポを崩さないのもいいと思います。
全体的に複雑な所もしっかりと遊びやすいようユーザーへの配慮や導きがとにかく丁寧なゲームだと思います。
【その他よかった所】
・イベントがとにかく豊富なので探索が楽しい
・イベント事にキャラがちゃんと喋る
・捨て技が少ない
・お気に入りの技は熟練度による強化可能
・バトル中□ボタンで次の敵味方の攻防全て表示
・バトルで倒れても経験値は入る
・バトル前に難易度と報酬が分かる
・戦闘前などにオートセーブあり(専用ファイル)
・いつでもセーブ可能
・テキストに味があって面白い
・武器盾は専用のグラフィックがある
・おすすめ装備と控えの装備を全て外す機能あり
・サガの音楽だとすぐに分かるBGM
・シンボルに触れると専用のSEがなる
・装備武器事に閃ける技が設定されている
(装備の見返りが入手の喜びにつながる)
・キャラのステータス画面にそのキャラのセリフで簡単な自己紹介文がある
【人を選ぶかもしれないと思った部分】
・レディゴーのコマンド選択後の間
詳しくは公式から動画が配信されてるのでそれを見れば参考になります。
ただやってみるとさほど気になりません。
理由として、戦闘を行うかどうかの
「任意形式のシンボルエンカウント」である事と
敵の事前情報があらかじめ見れじっくり作戦と陣形を練り、タイムラインを見ながらゆっくりとコマンド選択を考えるという、バトル全体にゆっくりと思考を練るというリズムがあるのでレディゴーがテンポ感を崩す要因にならないからです。
カットインが3回以上増えると戦況が動く予告という演出もその一因かと。
それでもないにこした事はないのでパッチで数秒調整されたら助かります。
バトル以外のロードはとくに問題ありません。
その他に
・バトルが長い(平均数分)
・町やダンジョンを歩けない
・イベント演出が簡素 ボイスがない
・移動が遅い(街道歩けば早くなります)
・どのバトルもせめぎ合いになる確率が高い
・多少のゲームへの能動性が求められる
・ドット絵時代のゲームのように想像で世界の広がりを補完するタイプのゲーム
などが人を選ぶかもしれないかと思いました。
【まとめ】
感想として、技術に依存できない分ゲーム性を突出させるという制作の工夫を感じるゲームだと思いました。
それも安くすましてそれっぽいものを作るという妥協からくるものでなく、決められた制限下の中で生じる限界というのをいかにして打ち破り、面白いゲームを作るかという強い意気込みを感じるゲームだと思いました。
とはいえそれはゲーム制作のセンスがないとできない事でもあると思うので、そのあたりは歴代のクリエイターの方の手腕を感じます。
見とれるような映像美もなく今の時代じゃありえないほど簡素な演出ですが、そこに依存せずとも十二分に面白いゲーム。
「ゲームらしいゲーム」だと思いました。
とくにコマンドバトルというジャンルは歴史が長い分システムのアイデアは出尽くして若干マンネリズムもあるものと思っていたので、こういった新しくも面白いバトルデザインがまだできる事に驚きました。
とはいえ自分はドハマリしてますが、
万人受けするゲームかと問われればやはり主に演出の簡素さから人は選ぶかと思います。
なので、自分の主観としてこのゲームに向いてそうな人として、
・映像美じゃなく「ゲーム」を遊びたい
・RPGの移動や探索がめんどくさくなった
・萌えなんか邪道で硬派なものがやりたい
・ボタンを連打するだけがゲームじゃない
・ゲームは試行錯誤するからこそ面白い
・ゲームで想像の余地がなくなるの寂しい
・ゲームは好きだがまとまった時間がとれない
などに思いあたる方はもしかしたら合うのではないかと思いました。
あくまでも主観ですが。
一見とっつきにくそうなゲームデザインですが、チュートリアルがとにかく丁寧で遊びやすく、システムも意外とシンプルかつ奥深いものなので、もし興味のある方は動画などでゲームの流れを確認してみて、自分に合いそうだと感じたならその直感を信じて大丈夫だと思います。
これだけ長文で書いてもおそらく全体の要素の半分も書けてないですから簡素に見えて中身がギッチリつまったゲームで、懐かしくも新しいゲーム体験ができるゲームだと思います。
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GOOD!
■無駄な要素を排除した基本システム
ランダムエンカウントを始めとして、「ダンジョンを探索する」というRPGの醍醐味?すらも排除したシンプルなシステム
街に入るとフラグが立って次のイベントに進むぐらい、次から次へのイベントが発生していくため、無駄に探索をしたり移動距離が長いだけの時間稼ぎが発生しておらずシンプルゆえに濃縮された時間を楽しめる
■タイムライン制の頭脳バトル
戦闘画面を見ても良くわからないが、左から順に攻撃できる人が決まっている
その順番を意識して、行動順を変える(遅くしたり、早くしたり)スキルを使って相手の行動を阻害したりと、それなりに考えさせられるシステム
(阻害しても倒せなければ、攻撃される)
■連撃による爽快感を得られる頭脳バトル
相手の行動を阻害したり、行動順を変えるスキルで間に割り込んだりするのだが
敵(仲間も)を倒して、味方(敵でも)の行動順がくっつくと「連撃」が発生し大ダメージを与えられる
仲間が死んでもくっつけば連撃が発生するため、「あえて死ぬ(戦闘不能)」という選択肢も出てくるため、多少の劣勢でも逆転できるシステムになっている
■普通に戦っているだけで技を閃く
「何言ってんだ?」と思われるだろうが、今までのサガシリーズで5時間以上プレイできた事がない
仲間のHPより敵の攻撃力が高くなりすぎたり、閃く技も「パリィ」程度で遊べたことがなかったが、今作では技を普通に閃くし、敵の攻撃力もインフレしない
BAD/REQUEST
■ロードが長い
戦闘に入るたびに10秒?
しかも、戦闘前に装備変更等の画面が出てくるため、それが出るのに10秒、そこから戦闘開始に10秒・・・
戦闘中も、ターンの開始時にカットイン演出が入るため、ターンの開始にも5秒・・・
快適性に関しては皆無に近いです
■チュートリアルを始め、初心者を突き放している
ロード中の説明やメニューのヘルプを見る以外、システムに関する説明がありません
しかも、ヘルプを見ても載っていない事もあり不親切
(「〇〇を参照してください」と書いてあるのに「〇〇」の説明が存在しない)
■装備の強化時に現在の装備の詳細が見れない
能力値の変化は見れるが、それ以外の情報が見れない
特に杖に関しては、「習得できる技の種類」が記載されているのに、それが見れないため前画面に戻って確認しつつ強化させるしかない
COMMENT
普通に名作に近い名作だと思う
ロードの長さに関しては、携帯機なので「ながらプレイ」で気にならない部分もあるが、据置だったらブチ切れてる可能性も否定はできない
様々なイベントも用意されているが、そこまで多いわけではないのが残念な部分だがマイナス評価を与える程ではない
キャラの育成に関しては、攻略サイトを見た方がいい気もするが
それでなくとも、普通にプレイしていて習うより慣れろで慣れていく気がする
手探りな部分も多いが、「ゲームらしいゲーム」として素直に楽しめる名作だと思う
戦闘は「バテンカイトス」に近い印象を持ちました