かまいたちの夜 輪廻彩声
タイトル概要
中央値: 45 Amazon点数: 2.9
スコアーボード
標準偏差 19.6 (難易度) 2.67 mk2レビュー数 3ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
333人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
295人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 3pt | 3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 1pt |
総合点
69pt
69pt
GOOD!
かまいたちの夜は、vitaで出てた前作の真をやったくらいです。
今回は20年以上前に出た初代のリメイクってなことですが、
スキーに行ってペンションに泊まった変な予告状が届き、、、という出だし。
かまいたちって初代からペンションが舞台なんですね。こういう密閉された空間内での事件ってのは盛り上がっていいです。ストーリーは十分に引き込まれるもので先が気になるなら。
さらにエンディングも相当数用意されてるし、ただ純粋なサスペンスだけじゃなくギャグっぽいのとかもあってバラエティに富んでますね。
文章が多いので読み応えがあったです。
BAD/REQUEST
何よりもキャラクター。まんまギャルゲーみたいな萌え萌えな子達が出てくるんで
これは違和感が強いですね。真にあったような紫のシルエットのほうが想像力が働いて良かったように思う。
絵柄自体が悪いんじゃなく作風にあってないので、安っぽくなってしまっている。
COMMENT
真かまいたちの夜はがかなり面白くて、ただ今更昔の文をやる機会もないしそもそも昔のハードも持ってないしってなところに、このリメイクが出てくれたんで嬉しい思いがありながら、絵柄まで今風に描いてしまってるのはちょっと失敗だったように思います。ただ人によってはシルエットより今回みたくはっきり描いてくれたほうがいいって場合もあるでしょうけどね。
話自体は面白かったので満足しています。
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: 往年のチュンソフ党員 レビュー日: 2017-04-06
チュンソフトのサウンドノベルは一通りプレイ済みです。絵柄以外の話をさせて頂きます。
ボタンを押して文字が流れるタイミングが、これまでのサウンドノベルと全く異なります。チュンソフトがドラクエ開発の頃から研究し尽くした「ボタンを押すだけで心地よい」タイミングが完全に失われているため、気持ちよさが足りません。場面に応じて、ボタンを押したあとの待機時間が異なるはずなのに、毎回ほぼ同じ。単調なゲームになってしまいました。声優ありなら忌火起草方式(音声は声だけで文字がなく、同時に登場人物が考えている内容は文字で流れる)のような衝撃があると良かったのですが、それもありませんでした。
話自体は変わらず良いので、かろうじて星3です。
ボタンを押して文字が流れるタイミングが、これまでのサウンドノベルと全く異なります。チュンソフトがドラクエ開発の頃から研究し尽くした「ボタンを押すだけで心地よい」タイミングが完全に失われているため、気持ちよさが足りません。場面に応じて、ボタンを押したあとの待機時間が異なるはずなのに、毎回ほぼ同じ。単調なゲームになってしまいました。声優ありなら忌火起草方式(音声は声だけで文字がなく、同時に登場人物が考えている内容は文字で流れる)のような衝撃があると良かったのですが、それもありませんでした。
話自体は変わらず良いので、かろうじて星3です。
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GOOD!
おっさんですので、初代はリアルタイムでプレイ済です。
当時は衝撃的でしたね。あの内容がノーレイティングでプレイできた環境も含めですが……。
言うまでもないことですが、ストーリーが秀逸で、その後のアニメ、ゲーム、小説などにも多大な影響を及ぼしている名作ですね。ミステリィの王道中の王道設定、「雪の中で孤立した建物に複数の人間が閉じ込められ、そこで殺人が起こる」ものですが、読みやすく心地の良いテンポのテキストや、不条理な状況での恐怖感、意外な真相(ミステリィファンとしては、わりとありがちと感じるかもしれませんが)などなど。
とにかく、初プレイ、またはすっかり忘れてしまっている方にとっては、非常に楽しめる内容だと思います。
今からまっさらな状態でプレイできる方がうらやましいくらいですね。
エンディングも様々あり、これはネタバレかもしれませんが、ほぼ全滅~犠牲者ゼロまであり、さらには内容をがらりと変えたサブストーリーもあり。ボリュームも盛りたくさんです。
BAD/REQUEST
やはりキャライラストですね。
前作プレイ済の身としては、どうしても気になります。
イラストを付けること自体は良いのですが、あのもはや古さすら感じる萌えイラストチックなキャラ造形はどうにかならなかったのでしょうか。
個人的には、日本一ソフトウェアのADV「真 流行り神」シリーズのようなものならばまだ良かったのですが……。
死亡時のキャラが、眼の瞳孔が閉じている表現(黒目が小さくなっている)など、「ひぐらしのなく頃に」的なものを目指していたんでしょうか。
その他、過剰な表情の表現などを見るにつけ、とにかくこういう顔させておけば、今時の客は喜ぶんじゃね的なものを感じてしまい、逆に冷めてしまいました。
絵が下手だとはまったく思いませんが、表現やデザイン、造形が類型的に過ぎます。
絵を入れること自体は良いのですが、それで良くなっている点が見当たりません。
絵を入れた理由は、「その方が売れそうだから」。
この一点しか感じられないのです、で、それでは当然、セールスにも悪影響です。
リメイク作品全てに言えることですが、元作品へのリスペクトは必ず必要です。
萌え絵でも良いのですが、この人なら!という才能を起用してもらいたい、せめて起用しようとした気概を感じさせてほしいです。
あと細かな点ですが重要な点。
テキストスピードが平坦すぎます。
初代は、テキストの表示スピードやタイミングなどが、かなり考えられていました。
本作はまったく斟酌していませんね。
これはテキストゲームの肝となる部分なので、もっとしっかり練り込みましょう。
COMMENT
初代が好きなので、バッドの文量も多くなりましたが、基本的には初プレイの方で、興味があればプレイして損はないでしょうね。
初代が好きであるほど、粗が目立ってしまい、おすすめできないです。