CHAOS;CHILD らぶchu☆chu!!
タイトル概要
中央値: 56 Amazon点数: 4.6
スコアーボード
ユーザーレビュー
312人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
346人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 3pt | 4pt | 3pt | 2pt | 3pt | 3pt | 1pt |
総合点
57pt
57pt
GOOD!
カオスCのファンディスクになりますが、ＦＤとしてもポイントはしっかり作ってあるかと。
ちょこちょこ選択肢が出てイエス、ノーを選ぶことでシナリオが分岐していくのは分かりやすくて
いいアイデアと思いました。おなじみ妄想トリガーも用意されている。
本編のほうでもやもやが残ったキャラなども、今回のルートでスッキリしたりとか
ちゃんと納得いくように作られています。
キャラや背景などのグラフィックも問題なかったですね。
BAD/REQUEST
あくまでＦＤゆえにか、当然ながら本編と比べるとボリュームは不足しがちです。
トロフィーコンプ目指す場合のフラグたてがいちいちめんどかったりする。
ルートによってはちょっと短すぎでは？ってのがありやや不満。
COMMENT
ＦＤとみれば、合格点には達してる作りだと思いますね。
続編のつもりで買ったりするとボリュームのなさにガクッとなるかもしれません。
本編好きな人それを補完する意味でもプレイする価値はあるでしょう。
このレビューはオススメ？
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者： akt レビュー日： 2017-04-09
らぶchu☆chu!!に間違いないのですが、鬱エンドっぽいのはナシでお願いしたかった。
でも、まぁ、総合してみれば楽しかったよ。
でも、まぁ、総合してみれば楽しかったよ。
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GOOD!
※ファンディスク（以下ＦＤ）ですので、本編クリア前提でのレビューです。
【オリジナリティー】
・YES/NOトリガー
沢山ある詰問をYES/NOで答えてルート分岐するのですが、狙ったキャラクターの事を考えながら答えていけば割と簡単に個別ルートに入れるのは、本編をプレイしてそのキャラクターの容姿性格をよく知っている後ならではないでしょうか。最初の詰問で自動クイックセーブをしてくれますので、間違えてもあまり苦になる事はありません。
【グラフィックス】
・よく動いて喋り、危ないＣＧ多数
本編同様画面上ではキャラクターがよく移動し、一文でも句読点の後に表情が変わったりとかなり凝っています。
ＦＤということもあり、シリアスが主な本編ではありえない肌色多めなＣＧが多数存在し、そのキャラクターが好きな方は満足できると思います。
【快適さ】
・TIPS
御馴染み用語解説をしてくれるTIPSですが、（主に文の後半の）解説がフランクなところが多く、例えその用語を知っていてもついつい全部読んでしまう面白さがあります。
・自動クイックセーブ、強制スキップ
上記したYES/NOトリガーや妄想トリガー時など、要所要所で自動クイックセーブしてくれるので、間違えたときや、差分回収時便利です。また、強制スキップもありますので、良くも悪くも際どい場面が存在する今作では有効に使うことが出来ると思います。
【ストーリー】
・新聞部との和気藹々としたやり取り
本編であったような恐ろしい連続猟奇殺人事件はないため、新聞部の平和な日常を堪能することが出来ます。個別ルートに入った後でも部員達が絡んでくる事が多く、くだらないやり取りは読んでいて楽しいです。また、本編をクリアしたプレイヤーだからそこ分かるネタが散りばめられており、特に箱ネタは笑ってしまいました。
個別ルートの妄想や物語の展開がタイトル通りらぶchu☆chuなものばかりで、それに過剰反応する拓留を楽しみながらプレイすることが出来ると思います。
BAD/REQUEST
【満足感】
・一部キャラクターのルートの短さ
世莉架ルートが他キャラクターと比べ短く、妄想トリガーも少ないです。世莉架が好きなプレイヤーは多いと思いますが、あまりらぶchu☆chu出来ません。
また、本編ではあったうきルートが今回ありません。うきについては公式を見ればなんとなく想像がつきますが、存在しないのはやはり残念です。
・ボリューム
ＦＤですので仕方が無いことですが、２０時間もあれば全ルートプレイ出来ます。本編がその倍以上出来ることを考えると、やはり少し物足りなさを感じます。
COMMENT
プラチナトロフィー取得済み。
非常に面白かった本編のＦＤということで購入しましたが、おおむね満足出来ました。
個人的に世莉架が好きなので、一番期待して個別ルートをプレイしたのですが、物語の短さはやはり気になりました。その展開になるまでの過程をもうちょっと描けたのではないかと思いました。
総評として、本編で新聞部のやり取りが好きな方や、妄想トリガーをもっと踏み込んだところまで見たい方にはオススメします。興味を持った方は是非手にとって、各ヒロインと最高にせくしーで、えくすたしーな体験を楽しんで欲しいです。