ユーザーレビュー
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480人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
523人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 3pt | 4pt | 4pt | 2pt | 3pt |
総合点
69pt
69pt
GOOD!
ダンガンロンパシリーズのクリエイター達とのことで即予約。
期待通り、ストーリーを楽しめました。所謂無人島生活はまあまあオモロでした。
BAD/REQUEST
ゲームに取れる時間が限られている時期でもプレイしたかったので、最初は「難易度」調整に手こずりました。時間があればヒリヒリとしたやりとりができたのかなあ。アクション性がモンハンの様にもっと高ければ、とは思いますが、それだと別のゲームですよね。
気をぬくと直ぐにやられてアイテムぶちまけるし、トイレやストレスなどパラメータの設定とゲームの本質的な面白さが、制作側の意図通りマッチしてない気がしました。
COMMENT
個人的には大好きな満足感を得られました。
特に、モノクマ的な「 ノリ」はそのままだったので、明るい未来が照らされた感じっす!!
続編というか、このクリエイター達の次の作品も発表されたら即予約します。
課題はプレイアビリティのディレクションかなあ。目的を明確にね!
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GOOD!
◆世界観
導入は小説のような語り口でおもむろに紡がれキャラの関係性や状況にぐっと引き込まれます。ダンガンロンパとはまた違った閉塞性と不気味な雰囲気。崩壊と命を語るこの終末感を描かせたら流石ですね。シリアス、ボケつっこみなど緩急をつけてプレイヤーをしっかり楽しませてくれます。
◆ゲームデザイン
「俺の屍を超えてゆけ」をアレンジしたようなゲームで、急速に老化する者たちが転生しながら少しずつ強くなり3Dダンジョンを探索し最奥を目指すアクションRPG。拾った素材で拠点に施設を建てたり、装備やアイテムを作ったりと生活のパートもあり割と盛りだくさん。
◆バトルシステム
屍をもじって「死がバネ」が肝。死に様によって死因に対して耐性を得ると言うシステム。たとえ殺されてもその攻撃に対して防御アップの効果を得たり、寿命で死んだら寿命が延びたりと別の意味で死にゲーを形にしたのが面白い試みですね。部位破壊もでき部位に対応したアイテムをドロップしたり攻撃手段を減らしたりできるのも地味に嬉しい。
◆探索が楽しい
謎解きや仕掛けが多くヒントも随所に配置されていて、小学生でも分かるような単純なものから大人でも閃かないと頭を抱えるようなものまで様々。謎が解けて探索範囲が広がったときのワクワクと新たな敵に対するドキドキはバイオハザードを思い出します。
◆グラフィック
3DモデルはVITAにしては結構きれいでアニメ調のモデルですが違和感無くグリグリ動きます。イベントの一枚絵も殺伐とした世界を一瞬忘れさせてくれる出来。
BAD/REQUEST
◆ストレスが溜まる
難易度設定のときに3をオススメされますが何度死んでも笑ってやり直せる人でなければ2以下をオススメします。3だと敵の強さというよりそれ以外の面倒な要素(便意、ストレス、空腹)の増え方が早く、その対処に追われて中々集中できません。
老化も面倒でフロア移動するたびに1つ歳を取り、15歳くらいで寿命を迎えるのですがそのせいで探索に対するハードルが上がります。序盤は復活のためのポイントが中々たまらないので詰む可能性も。ボス前には8人そろっていないと開かない扉が設置されており、そのフロアに到達したときに寿命で誰か死んだら拠点まで戻ってやり直す必要があります。もちろんまたフロア移動をすれば歳をとりますので他のキャラが寿命を迎えないように気をつけないといけません。なのでポイントに余裕が出た頃から全員同い年にして進めるようになりましたが、そうすると誰か死ぬとズレるのでまたストレスが…。
あとマリオのテレサのように視線を外すと「遠距離・視界外からでも」一瞬で距離をつめてくるゾンビも居て、周りを確認してから歩き始めたのにすぐ真後ろから攻撃されたりします。しかもたまに居るくらいならいいんですが中盤からはやたら居て、注意しながら歩いても視界外からすっ飛んできてダメージも大きくイライラさせられます。
チャージ攻撃はクールタイムが長いのですが、終盤はMAXまで溜めても一撃では倒せないのに階段を降りたら目の前に敵、なんてことも結構ありました。敵の攻撃速度はこちらがチャージするより圧倒的に早くただただ理不尽で難易度3以上だと全滅すらありえます。
◆重さ
持てるアイテムには重さが設定されていて上限を超えると動けなくなります。アイテム整理中にも敵から攻撃されるのですが強い装備はほぼ重く、子供時代は上限が低いので装備だけで上限を超えてしまうことも。終盤は敵の数も耐久力も多く、軽く弱い装備では囲まれてゲームオーバーなので子供時代を過ぎるまで寝続けていました。
◆システム
10年前の3DダンジョンでアクションRPGを作ったという感じ。移動があまり滑らかではないので敵の攻撃パターンも乏しく、ヒットアンドアウェイすれば大抵ノーダメで倒せます。
◆エクステンドTV
ダンガンロンパでおなじみ、謎のマスコットが不気味さを煽るシーン。レトロ感を出したり謎の言動をするのは別にいいのですが、特に序盤にお寒い話をかなり長く続けるのでその前のいい話とか不気味さが台無しになっています。このあたりはやっぱりダンガンロンパV3と同じだなと。
◆難易度
高難易度じゃないとドロップしないアイテムがありますが、ラスボス手前のデータで強い武器を作りたいと中盤のダンジョンに素材を取りに行ったところ一撃で即死しました。しかも視界外のはるか遠くから気配も無く射程無限の遠距離攻撃で、です。流石にこれはゲームとしてどうなのかと。
COMMENT
最新バージョンでプレイ。
VITA生産終了ということで、やり残したゲームないかとショップを回っていたところセールをしていたので購入しました。ダンガンロンパV3の酷さからあまり期待はしていなかったのですが、いい意味で期待を裏切る素晴らしい出来でした。「荒削りだけど光るものがある」という評価がぴったりで、合わない人はとことん合わないと思いますが私はハマったっぽくクリアまで楽しませていただきました。
Badにストレスについてかなり書きましたが、これでもバージョンアップでマシになったそうです。発売日に買っていたら酷評の嵐だったかもしれませんが、いまなら難易度を低めにすればオススメできます。