第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇 レビュー
発売元 | バンダイナムコゲームス(オフィシャルサイト) |
---|---|
発売日 | 2014/04/10 |
価格 | 7,690円(税込) |
レーティング | 【B】12才以上対象 セクシャル 暴力 犯罪 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 (?) | |
タイトル概要 | ■ ジャンル:シミュレーションRPG ■ プレイ人数:1人 |
スコアボード
- 中央値
- 52
- 難易度
- 1.67
- レビュー数
- 15
ユーザーレビュー
425人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 4pt | 2pt | 1pt | 2pt | 0pt |
43pt
GOOD!
・システム
タッグテンションシステムは稼ぎと殲滅を程よく天秤にかけており、中々面白かった。
マルチアクションはぬるさに拍車をかけたとも言えるが、
スパロボに戦略ゲームとしての完成度を求めるより、好きなロボットの一騎当千感を突き詰めたほうが正解だと思うので好印象。
また、地味に『幸運』が敵を倒せなかった際にも撃破するまで継続するようになっており、あの非常に細かいイライラが緩和された。
・一部のシナリオ
ビッグオーとガンダム関連は満足。
特にUC関連はなるほど、こうもってきたかー。と、久しぶりにスパロボのお話でときめいた。
BADに続くが、あくまでガンダム関連だけ……。
BAD/REQUEST
まあ第二次Zの頃から何も進歩してないな。というのが正直な感想。
・シナリオ
相変らずの出し惜しみ。
そもそもこの時獄編だけで気持ちよく終われてないのが問題だと思う。
後編見据えてだろうが、最終話時点で幾つかの組織は存続してるし、顔キャラも生存している。
さらに最終話の後にエピローグが存在するが、そこでようやく暗躍していたキャラと一戦交え、倒さなくてもターン経過でクリア。
そのまま消化不良でEDって、ぶつ切り感しかない。
EVAに関しては10番目の使途(劇場版ゼルエル)は出てきません。
つまりあのシーンもありません。
OOはELSが出てきません。つまりそういうシーンもありません。
ガンバスターは居るだけ参戦です。そもそもあの人だったりあの人も居ません。
クリア後に後編の予告が入ります。見たかったシーンはそこにありました。
見たくない顔もありました。
と、言う訳で上記の作品のファンの人は後編まで待ったほうが幸せだと思います。
・キャラクターの言い回し
作品ごとの名言を言わせたいのは解るし、ファンとして待ってる部分もあるだろう。
でも「もう一度言う」とか「何度だって言う」とか前置きがつくと、物凄く格好悪い。
ていうか、クドい。
そしてそんなクドい展開にするくらいなら、もっと話進めて欲しかった。
・細かい部分
ラムダドライバやSEED等の特殊技能演出をオフにできない。
突撃ラブハートから一斉に皆が本気出す様が若干めんどくさい。
できるなら教えてください。
COMMENT
Zは大好きで、第二次Zは二作とも最低だと思ってます。
それでも大好きなビッグオーが参戦するのは最後かもしれないし、
EVA破のラストは間違いないと思っていたので何も期待しないで買いました。
買いましたが……。
第二次Zをやったときに感じた、薄めたカルピスみたいなゲームの印象そのまま。
あの時も前後編に分けた意味が全く感じられなかった。
合計120話位かけて、前編から見飽きた顔をタコる展開にはうんざりしました。
原作の出し惜しみ含め、当時と全く同じ流れなので予告を見て尚、後編への期待は下がる一方。
Zシリーズ完結編ということで良い意味で期待を裏切って貰いたいものですが……。
そういえば今回精神コマンドの『期待』がリストラされてたなあ、と思いました。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 2pt | 2pt | 2pt | 2pt | 3pt | 2pt |
44pt
GOOD!
終盤の逆シャア関連のストーリーは面白かったです。
シャアとフロンタルの関係性が同じようでまったく違う、しかしどちらも明確な目的に向かっている雰囲気が良かったなと思いました。
新システムのタッグテンション・タッグコマンドは再行動やPP2倍などの項目をどのキャラでも自由に選んで使うことができるので、好きなキャラだけを鍛えるのがより簡単になって良いシステムだと思います。
戦闘曲をカスタムサウンドで自分で自由に設定できるようになったのは嬉しいです。
グラフィックもボトムズやニューガンダムなど、前作より進化していて見ていて飽きないです。
新規のアクエリオンEVOLもZシリーズの作風にフィットしてるのではないと感じています。
BAD/REQUEST
オリジナル勢には敵味方あわせて一切感情移入できませんでした。特にDトレーダのロボがいちいち版権キャラの過去のことで皮肉を言って絡んできて不愉快でした。主人公のパートナーの先生もシナリオ途中であれっと思うことがあるのですが、疲れているんだろうと言ってそのままです。伏線投げっぱなしです。
シナリオは序盤から中盤まで特に印象に残らず、2?3話毎にキャラ同士の恋愛相談やら馴れ合いやらでキャッキャしてばかりで、それでしかキャラの掘り下げが出来ていません。燃える展開、なんてほとんどないですし、展開しているつもりでもまったく伝わってきません。
版権キャラの性格もどこか違和感があり、シナリオライターは原作を見てないか、思い入れなんてものは一切ないんだろうなと感じました。ゼクスは完全にシスコンでノインに尻敷かれているし、葵はオズマに何故か敬語で話していて違和感をすごく感じました。
グラフィックも解析度が上がって動きがきれいで良くなっているものはあるのですが、前作ではWやOOのガンダムは全機リアルカットインがありましたが、今回はないです。フルメタ勢は特に顕著で動きがぎこちないし、ごまかしている感が多々ありました。
COMMENT
完成度が低く、天獄編先行有料体験版といってもいいのではないかなと思いました。
グラフィックは前作使えた合体攻撃が無くなっていたり、機体が未完成だといって武装が少なかったりと、残念なところが多いです。
また、シナリオを楽しみたいなら3DSのUXの方が断然面白いです。
魅力的なロボットやキャラクターを生かしきれていないのが本当に残念です。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt |
80pt
GOOD!
・ストーリー
前作である第2次スーパーロボット大戦Z、特に同じく2部作の前編である破界編と比較して、後編に持ち越す要素や伏線などもあるものの、本作だけでも十分に楽しめる内容となっている。
また、全体的なストーリーや作品間のクロスオーバーには過去作のオマージュや原作を知っていると思わずニヤリとする要素も数多く盛り込まれており、とても面白い。
・戦闘デモ
本作でも出来が良い戦闘デモは本当に見応え十分であり、何度でも見たくなること間違いなしと言っても過言ではない出来。
・終了メッセージ
声付きスパロボの楽しみの一つ。
原作の名台詞などのパロディをはじめ、中の人繋がりのキャラが競演するなど、ここでしか見れないやり取りなども多く、ついつい中断セーブからのゲーム終了を繰り返して色々と見てみたくなること間違いなし。
・BGM
ゲームに収録されているBGMの中にも出来のいいものは多く、更にカスタムサントラにも対応しているので収録されているBGMの原曲や、自分の好きなBGMを流すことも出来る。
・Dトレーダー
ゲーム中に入手できるZチップと呼ばれるポイントで様々なアイテムなど入手できるショップだが、ステージクリア後に最初に覗いた時には前後のシナリオに関わるキャラやエースになったキャラなどに関するショートコントを見ることが出来る。
また、直前のシナリオが非常に暗い展開で終わったり、休まずに連戦をする展開で終わった場合にはキチンと空気を読んでショートコントを自粛するのも好評価。
・DLC
DLCで短編シナリオを購入してプレイすることが出来る上にクリアすればレアな強化パーツなども獲得できる。
お値段は安めだしレアな強化パーツが手に入ると言ってもあくまでおまけ的な要素である面が強いので購入するか否かはプレイヤー次第。
BAD/REQUEST
・戦闘デモの出来の差が酷い
出来のいい戦闘デモは本当にいいのだが、その一方で演出面やユニットの動きといった面でどうしても見劣りしてしまうユニットも複数ある。
特に、アーバレストやM9など、出来の良い戦闘デモのユニットと比較すると、戦闘デモが大きく見劣りするユニットが主役級ユニットまでに及んでいると言うのは流石に閉口してしまう・・・。
加えて、アーバレストやM9の出典作品であるフルメタルパニック!シリーズはシナリオ面やボス級の敵ユニットの戦闘デモではけっこう優遇されているだけに尚更戦闘デモの残念さが際立っている・・・。
・一部ユーザーインターフェースが扱い辛い
特に戦闘開始時の行動確認で出る画面のユーザーインターフェースがショートカットコマンドがろくに無く、一々手動で戦闘デモのオン/オフやサブのユニットの行動選択などを手動でやらなければならないので面倒くさい。
COMMENT
・PSvita版のみをプレイ
一週目をクリア
・感想
待ちに待ったシリーズ最終章・・・、なのだが、シナリオ自体はほぼ文句なしで楽しめたのものの、戦闘デモの出来の差や、近作のUXやOEがシナリオや参戦作品の面でかなりのインパクトがあったことから相対的に今一地味な感が否めない所もあるのが悩み所・・・。
とは言え、待ちに待ったスパロボ参戦作品も多いし、本作のシナリオも決して面白くないわけではなく、むしろ原作のエピソードにスパロボならではのクロスオーバーやオリジナル要素を盛り込んだシナリオはやり応え十分であり、また、ギャグ主体のエピソードはこれまたスパロボならではのクロスオーバーなどが加わって抱腹絶倒間違い無しの面白さがあり、プレイして損することは無いだろう。
また、2部作の前編とは言え、本作の中で多くのストーリーに一通りの決着を付けたことなどもあって、後編への期待を持ちつつ、単体でも十分に満足できる作品に仕上がっていることはかなり評価できる。
とりあえず、後編にはシリーズ完結編として本作以上のシナリオの出来と、出来の差が酷かった戦闘デモの平均点の底上げに大いに期待すると共にもっともっとプレイヤーを唸らせるものになることを切に願う。
ちなみにゲームとしての難易度は、傷ついたユニットを優先して攻撃してくる傾向などもあって中々歯ごたえがあった。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 5pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt |
80pt
GOOD!
グラフィック
戦闘グラフィックは、作品によって優劣があるものの概ねスパロボとしての水準は越えています。特に目を引いたのは、ALL攻撃の場合、きちんと複数を攻撃するように作成されている事で、どの武器も、なるほど!と唸らされる事請け合いのアニメーションを、楽しませていただきました。
また、νガンダム、ガンダムハルートなどの、いわゆる「アリオスの人」のアニメーションは特に、今作でも楽しませていただきました。
サウンド
何と言ってもカスタムサウンドを導入していただけたことに強い満足感を覚えています。
このロボットのBGMにはこれを使いたい!という願望は、古くのスパロボからずっと心の底に根付いていたもので、今作では晴れてそれが現実のものとなり、情報を聞くや否や、100曲近くを収集し、実際に使用しています。
もちろん既存の曲も悪いものではなく、カスサン導入を考えていたものの見送った、という者も数多くありました。
シナリオ
何と言っても目を引いたものは逆襲のシャア関連。
初代、第2次と自軍で活躍していたクワトロなのに、結局そうなるのか…という失望や、アクシズなんて落とされても、グレンラガンや真ドラゴンがいれば余裕だろという達観、いずれもいい意味で大きく裏切られました。
ネタバレになりますので詳しいことは書けませんが、逆襲のシャアとZ、SEEDDESTINY、UCの共演は、過去作以上に満足できる出来栄えです。
BAD/REQUEST
グラフィック、シナリオ、両方に言えることなのですが、
フルメタル・パニック関連に、プレイしてからクリアするまで、疑問を捨てきることができませんでした。
どこか硬いモーションが目立つグラフィックや、どこか原作と違うキャラクター描写など、終始目についてしまっています。
原作と違うのはシャアも同じなのですが、こちらはいい意味で違っているのに対し、ゲイツ、ガウルンなどは、個人的には悪い意味で改変されているという印象です。
Wがよすぎた、というのもあるのですが…。
後編では原作小説版が再現されるはずなので、巻き返しを期待したいところです。
COMMENT
Zシリーズは個人的に無印、αシリーズを上回る手ごたえを得ており、今作もその流れで自然に購入するに至りました。PSVを選択したのは、単純に携帯機ユーザーだからです。
ダウンロード販売限定に留まらなかった点については、正直ホッとしています。
今作はグラフィック、シナリオはいい所と悪いところが割と極端で、「これはいい!」と言う部分と「これはないだろ…」と言う部分、両方見受けられました。
個人的な感触といたしましては、序盤から中盤においてはそこまで楽しめなかったのですが、終盤、特にGOODの点にも記載した通り逆襲のシャアやガンダムUC関連については非常に満足させていただきました。
次回作で遂に完結となるZシリーズですが、ここまでくればもう見届けるしかありません。
再世篇以上に期待させていただこうと、今より考えております。
検索
発売スケジュール
- 2017/01/12
-
ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期
- 2017/01/19
-
蒼き革命のヴァルキュリア
花朧 ~戦国伝乱奇~
- 2017/03/30
-
DYNAMIC CHORD feat.KYOHSO V edition
サイト情報
- お知らせ
-
Switch mk2(Switchゲームレビューサイト。皆さまの投稿お待ちしております!)
- 2022/11/13更新 (2022/11/12投稿分まで掲載)
-
オーディンスフィア レイヴスラシル
三國志12 with パワーアップキット
- 2020/12/01更新 (2020/11/31投稿分まで掲載)
-
オーディンスフィア レイヴスラシル
三國志12 with パワーアップキット
- 2020/06/10更新 (2020/06/09投稿分まで掲載)
-
KILLZONE: MERCENARY(キルゾーン マーセナリー)
忍道2 散華
- 2020/03/06更新 (2020/03/05投稿分まで掲載)
-
信長の野望・天翔記 with パワーアップキット HD Version
真・ガンダム無双
- 2019/12/31更新 (2019/12/30投稿分まで掲載)
-
絶対絶望少女 ダンガンロンパ Another Episode
- 2019/07/13更新 (2019/07/12投稿分まで掲載)
-
英雄伝説 空の軌跡 SC Evolution
- 2019/06/06更新 (2019/06/05投稿分まで掲載)
-
英雄伝説 空の軌跡 FC Evolution
- 2019/05/27更新 (2019/05/26投稿分まで掲載)
-
ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ
- 2019/04/25更新 (2019/04/24投稿分まで掲載)
-
ホットライン マイアミ Collected Edition
- 2019/04/19更新 (2019/04/18投稿分まで掲載)
-
ザンキゼロ
- 2019/04/14更新 (2019/04/13投稿分まで掲載)
-
戦国無双 Chronicle 3
- 2019/03/22更新 (2019/03/21投稿分まで掲載)
-
聖剣伝説 -ファイナルファンタジー外伝-
龍が如く0 基本無料アプリ
- 2019/03/18更新 (2019/03/17投稿分まで掲載)
-
不思議の幻想郷TOD -RELOADED-
- 2019/03/02:レビュー募集を開始しました!
-
ノラと皇女と野良猫ハート 2
- 2019/02/22:レビュー募集を開始しました!
-
添いカノ~ぎゅっと抱きしめて~
かりぐらし恋愛
- 2019/02/15:レビュー募集を開始しました!
-
キャサリン・フルボディ
金色のコルダ オクターヴ
- 2019/02/05:レビュー募集を開始しました!
-
ネルケと伝説の錬金術士たち ~新たな大地のアトリエ~
- 2019/01/24:レビュー募集を開始しました!
-
スキとスキとでサンカク恋愛
- 2019/01/22更新 (2019/01/21投稿分まで掲載)
-
VA-11 Hall-A (ヴァルハラ)
- 2019/01/07更新 (2019/01/06投稿分まで掲載)
-
バレットガールズ2
GOOD!
・やはりvitaやPS3で初めての版権スパロボということでグラフィックは進化しており綺麗です。
登場作品のアニメーションもリアル等身になり細かいところまで書き込まれています。
・ストーリーは登場作品が多い中、よくまとめられていたと思います。
クロスオーバーも自然でおもしろかったです。
・システム面はタッグバトルシステムになり、タッグテンションやコンボシステムにより戦略性が求められるようになりました。
単調なマップであっても、タッグテンションやコンボシステムを上手く利用することによりスムーズに戦闘が進められるので作業感も無く進められます。
・エディットBGM機能が搭載されているのでBGMに不満がある方も好きなBGMでプレイできます。
・2部作の前編ということでボリュームに不安がありましたが、前編でありながらifルートが用意されていたりとボリュームはあります。
隠しユニットもそれなりにいるので周回プレイも楽しめると思います。
BAD/REQUEST
・なんといっても戦闘アニメ。
グラフィックが綺麗になっているのに動きや枚数が残念なものが多い。
作品によって格差はあるのですが、特にフルメタルパニックとガンダムWに出てくる機体のアニメーションは軒並み酷いです。
これらの作品を目当てに購入を検討されている方は要注意。
・前編だからなのか、一部の機体の最強技がカットされている。
後編でも出てこないならいいのですが、せっかくの新作だというのに前編だからという理由で出し惜しみするのはやめて欲しい。
・ストーリーの終わり方が中途半端。
これも前編だからなのでしょうけれど、伏線があるのはいいのですがせめて気持ちのいい終わらせ方にして欲しかった。
・タッグシステムですが、マキシマムブレイクはセンター攻撃のみであったり、ワイド攻撃の攻撃対象はメインはメイン、サブはサブユニットにしか攻撃できなかったりと制約が多いと感じました。
もっと自由に攻撃させて欲しい。
・フル改造ボーナスの強化パーツスロット+1が強すぎる。
今回から導入されたDトレーダーで交換できる強化パーツは非常に強力なのですが、このこともありフル改造ボーナスは強化パーツスロット追加以外を選択する必要性が感じられません。
・スティックによるカーソル移動ができなかったり、右スティックの使い方など、PSPの操作からそのまま持ってきたかのような操作に違和感を感じました。
・イベントBGMも前作と同じBGMがちらほら。
続編とは言え、新作なので作り直して欲しかったところ。
・敵ユニットが増えてくる後半、敵ユニットが画面内に多く入ってる場所だと処理落ちすることがある。
戦闘に入る際のロードが若干あったり、戦闘演出をカットしても暗転が入ったり、援護攻撃、援護防御が多数発生する場面でも普段より戦闘準備画面に入るのが遅かったりと細かい部分でもテンポが悪い。
COMMENT
一周目クリアした時点での感想です。
スパロボが好きで、今回vitaとPS3での初めての版権スパロボということで期待していました。
結論としては期待しすぎたかなという印象。
悪くはないのですが、期待していただけに始めた頃は多少のガッカリ感は拭えませんでした。
しかし一周クリアしたところではそれなりに楽しめています。
良くも悪くも第2次スーパーロボット大戦Z二作の進化系といった出来で、そういう意味では良い出来だったのかな、と思います。