イースVIII(イース8) -Lacrimosa of DANA- レビュー
スコアボード
- 中央値
- 86
- 難易度
- 2.22
- レビュー数
- 18
ユーザーレビュー
414人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 4pt | 5pt | 5pt | 5pt | 4pt | 3pt |
95pt
GOOD!
・アクション
前作セルセタの樹海、前々作Sevenから正当進化。ジャンプが追加され、スキルや攻撃モーションが滑らかになりとても遊びやすくなりました。
30体以上いるボスはどれも個性があり、体力が低下すると行動パターンが変化。
スリルある戦いに手に汗握ります。
・キャラクター
初対面の人物達がしだいに強い信頼関係で結ばれていく展開はとても共感出来ました。
ラクシャやヒュンメルなど魅力的なキャラの次回作での登場も個人的には有り。
・シナリオ
もう一人の主人公ダーナのこと知るために島の謎を解こうとするアドル達、漂流者達との協力や探索など、プレイヤーの好奇心を擽る流れに夢中になりました。
・サウンド
今回も安定のファルコムサウンド。
ラスボス戦のBGMは演出も相まって最高に熱いです。
フィールド曲のクオリティはシリーズでも屈指ではないでしょうか。
・マップ構成
携帯機とは思えない物量と作り込みでプレイヤーの冒険心を掴みます。
高低差を使った仕掛けも理不尽さはなく美しい景色に感慨を覚えました。
・ボリューム
40~60時間はかかるでしょう。
ARPGとしてはかなり長いです。
だれることもなく先が気になる構成なのもgood。
・グラフィック
ファルコムのここ数年での3Dノウハウの進歩は目を見張るものがあります。
とはいえ他の大手タイトルにはまだ及んでいないでしょうか。
今後の更なる進化に期待します。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 5pt | 5pt | 5pt | 2pt |
94pt
GOOD!
いいところは多すぎるから箇条書きにします。
■ARPGとして完成度が高い。
4つのスキルを登録していつでも出せて楽しい。
敵をロックオン出来るので攻撃を当てやすい。
その他多くの部分で普通によくできてると思います。
■ボリュームがすごい
クリアまで50時間位かかりました。
■UIが素晴らしい。
通常画面で左を押すとマップ、上を押すと釣り、右を押すとアイテム・・
スタートを押してもう一度スタートを押すとセーブ画面等々
ユーザーがよく使う機能をショートカットしてあったりよく出来ています。
ほんとに便利で良かったです。
■ストーリーが良い。
今作はストーリーが良かったです。
といっても、ストーリーは人によって受け止め方が変わるので私にとってはですけど。
■行きたい場所にすぐ行ける
行きたい場所にいつでも飛べるようになっています。
ドラクエのルーラをもっと細かくした感じ。
■迷う事が少ない。
ストーリーの行き先がマップ上に ! って出てるので
迷う事は、ほぼないです。
これは、人によってはマイナスかもしれませんが
私はサクサクプレイしたいのですごく良かったです。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 5pt | 5pt | 5pt | 4pt | 2pt |
93pt
GOOD!
・臨場感アップ
マップが3Dでより立体的になりカメラも今までのような角度固定のやや見下ろし視点型ではなく360°ぐるぐる回せるようになったので探索の臨場感が格段に増しました。
またロケーション探しや釣りなどそれ自体は他のゲームでもよく見られますし珍しくはないですが今回のイースに入れようと思った心意気は非常に評価できます。ちょっと冒険の息抜きに絶景に見とれたり水場で釣りをしたり、些細なことですが非常に雰囲気が出てて良い。
・戦闘
システム自体は7やセルセタの正統進化系ですが今作はマップが3D化したことによりジャンプできるようになりそれを利用した戦術も可能になりました。
また難易度が程よい難しさ(体感でノーマルでもそこそこ難しかったです)でノーガード戦法ボタン連打のゴリ押しではややつらいバランスとなってます。なのでフラッシュムーブやフラッシュガードの利用価値が高まり強敵に対して上手くカウンター出来た時が最高に気持ちいいです。
・音楽
セルセタ以上7未満という感じですがそもそも7のBGMが前代未聞レベルで素晴らしすぎただけで今作もそこらのゲームとは比べ物にならないくらいBGMがいい。
・キャラクター
メイン6人はもちろんですがサブキャラクター達もとても個性があって愛着がわきます。
今作は無人島が舞台なだけに街という概念が無く何も無いところで1から拠点を築いていくため一旦仲間になったNPCは基本的にずっと一緒。一緒にいる時間が長ければ愛着がわくのは当然ですし迎撃戦でサポートしてくれるためとても頼もしい存在です。
・お金の概念がない
今作は舞台が舞台なだけにお金がありません。武器防具を練成するのはもちろん回復アイテムを作るのにも素材やり繰りです。この素材が探索や戦闘をサボってなければかなり豊富に手に入るので基本的に新しい武器や回復アイテムを入手するのに困ることはあまりありません。また素材アイテムの下位方向上位方向両方への互換機能があるのもストレスフリーで良かったです(下位素材を手に入れるためにわざわざ雑魚を狩りに行く必要が無い)。ただお金の概念がないのは人によってはBADとして機能するかもしれません。
・ストーリー
あっさりボリュームだろうとたかをくくっていたら案外がっつりボリュームでした。参考までに自分はある程度やり込みも同時進行でこなしつつクリアした時のプレイ時間が47時間でした。
ストーリーの良し悪しは好みもあるだろうけど質は悪くないと思います。自分は今回のストーリー好きです。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 4pt | 5pt | 5pt | 5pt | 2pt |
93pt
GOOD!
おそらく現状のVITAでは限界に近いであろうゲームボリューム。
VITAの容量に入りきらなくてシナリオやボイスを削ったという話がある通り、とにかく圧倒的なマップ量には驚かされました。これだけのボリュームの割りに使いまわしも少なく、多様なマップと多様な敵との戦い、BGMもマッチしていて、未知の島を冒険しているという没入感を強く得られたのはとても良かったです。
序盤から、どこでもセーブできるし、どこからでもボタン一つで拠点に戻れる。
余計なシステムを入れずに、とにかく「ゲーム」として快適にプレイできる環境が整備されていたのもよかったです。
クエストなどは多すぎず少なすぎず、極端なものもあまりなく、やらされてる感があまり無かったのもよかったです。
基本的に島をあちこち開拓しながら進んでいるといつの間にか条件が揃っていた、何かのついでにやった、何てこともよくありました。
ゲームのシステム上、登場人物も限られていたことで、各キャラクターがしっかりと書ききられていたのも良かったです。最近のファルコムゲームは無駄にキャラを登場させて薄っぺらくなる傾向が強かったので、久しぶりにキャラクターにも愛着を持ってプレイできました。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 5pt | 5pt | 4pt | 2pt |
91pt
GOOD!
軽快なアクションで触ってるだけで楽しい。
この手のお手軽爽快アクションは決まって低ボリュームで、小さく綺麗にまとまってるレベルだけど今作は違う
これだけのゲーム性を保ちつつ、凄まじいボリュームを持ち合わせている
他ゲームでいうとテイルズ本編くらいのボリュームはある
ARPGでここまでボリュームあるゲームは他に知らない
RPG色も強く、武器やスキル強化などコツコツと成長させる楽しみも色濃い、今作はボリュームあるので特に
ゼノブレイドのような高低差のあるバリエーションに富んだフィールドマップの中で
ARPGとしての探索の楽しみもある(簡単に行けない場所にスキル書が配置されてたり)
ゲーム性とボリュームが両立しており、満足度は非常に高い
7やセルセタの樹海と比べると、ストーリーやキャラの掘り下げに力を入れられているほか
弱点であったグラフィックがそこそこ綺麗なレベルまで強化されている
今作はゼノブレイドのようにマップ造形に力を入れられているので、ビジュアル面でもそれなりに綺麗に見える
あと、ラクシャがエロくてカワイイ←重要
操作キャラにセクシーでカワイイパーティキャラがいるとやる気が激増する
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 5pt | 5pt | 3pt | 2pt |
87pt
GOOD!
オリジナリティ 4点
無人島に漂流して拠点を作って冒険をする、というのは個人的には斬新でよいと思う。こういった状況ならではの襲ってくる獣たちへの迎撃戦や絆の強まりもよかった。また、途中からもう一人の主人公となる過去の人物を操作できるようになるというのもよい。
グラフィックス 4点
vitaのゲームはそんなにたくさんやってきたわけではないが、かなり美麗な方だと思う。森林や寺院を見ていると思わず見入ってしまう。
音楽 4点
これまでのイースらしく非常によいBGMが流れる。どのBGMも状況に合っていてよい。ただ、個人的にはイース7には一歩及ばなかった感じがある。
熱中度 5点
時間を忘れて楽しめた。難易度NORMALであればレベル上げや金策に奔走する必要がなく、どんどん先のストーリーが気になって止め時を失う。フィールドの戦闘はスキルを使っての戦闘が楽しく飽きなかった。フィールドだけでなく村での迎撃戦も、村民からのサポートがあったりして夢中になった。
満足度 5点
島の探求率を上げたり新たな漂流者や宝箱を見つけるために島を探索し続けているとかなりの時間楽しめた。
イースシリーズはストーリーが短めに終わる印象があったが今回はメインストーリー自体がかなりボリュームがある。少し簡単と感じたNORMALでも50時間以上楽しめた。個人的にはキャラクターが皆魅力的だったため、サブクエストで各キャラのムービーがあったりしたところが高評価。
快適さ 3点
左下のミニマップが予想外に便利だった。手軽にタッチして広げられるのもよい。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 5pt | 5pt | 3pt | 2pt |
87pt
GOOD!
◆広い世界
王道アクションRPGですね。動作も軽快、スピード感もあります。それでも世界を踏破するには凄く時間がかかります。ただ、途中からワープが使えるようになりますのでご心配なく。ダッシュ、二段ジャンプ、水中、ツタのぼりなど押さえる所は押さえられています。ギミックはスイッチが中心でシビアな操作や謎解きはあまりありません。
◆バトル
そこまでアッサリ勝てるわけじゃないけど、事前動作があるので何度かチャレンジしていれば絶対勝てるレベル。
ギリギリ回避で敵がスローモーションになったり、ギリギリガードで一定時間クリティカルになったりと、狙いたくなる要素もあり。タイミングは割りと寛大です。
どんどん上手くなっていくのが楽しい。
◆音楽
いつもどおりのファルコムです。サウンドクリエーターは代わって行っているはず(?)なのに安定して聴いていられます。シナリオ上の浮き沈みとリンクしていて場を盛り上げます。
◆成長する村
無人島なので最初は何も無い場所ですが、人が増えるにつれて村が成長していきます。テーブルが出来たり、かまどができたり、水道のようなものができたり。DASH島みたいなテイストですね。当然冒険に役立つものも出来ていきます。登場人物も作中で言いますが、不便な状態からみんなで力を合わせて徐々に大きくなっていくので愛着がわきますね。
◆グラフィック
正直、大手のモデルに比べると見劣りします。じゃあなぜGoodに挙げるかというと、ARPGなのにあまり高精細にするとモッサリするし、表情も豊かで閃よりは進歩が見られます(ザナドゥは未プレイ)。ファルコムにしては頑張ったんです。褒めてあげてください…
◆キャラクター
ファルコムはキャラクターがイキイキしていますよね。老若男女問わずしゃべり方、考え方がプレイヤーに染み込み、こうだったらこう言うんじゃないかと容易に想像をさせます。シナリオが進むごとに変わる会話も世界観と人柄を演出。ファルコムゲーはこれが楽しみです。リコッタ役の演技力にハマりました。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 4pt | 5pt | 5pt | 4pt | 2pt |
87pt
GOOD!
●アクション
爽快感溢れるハイスピードアクションが操作していて気持ちよく楽しい。攻撃したときのヒットストップと言ったら良いんでしょうか、とにかく手応えも絶妙な感覚。アクションが苦手な人にも簡単に高機動の戦闘がこなせて、得意な人にはフラッシュムーブなどを駆使したテクニカルな戦い方の出来るなど。とにかく流石ファルコム、流石イースといわんばかりの出来の良さ
●やりこみ
サブクエ、マップ埋め、釣り、料理など各種おまけ要素があるのですが、ゲームクリアまでに無理なく大半が達成出来る。膨大な物量による「やりこませ」になっておらず、少し頑張ればコンプリート出来そうなくらいの分量でこれならやってみようかなという意欲を沸かせてくれる。
特にマップ埋めに関しては前作から進歩を遂げ、全体での達成度ではなくいくつかの小マップに分けて、マップ埋めの進行状況や宝箱の収集率に関して教えてくれるのが大変にありがたい。このようなユーザーの気持ちを考えた仕様が各所に見られるのが好印象
●ストーリー
目的こそ違えど、未開の島を探索していく、というコンセプトで進むので冒険しているワクワク感が感じられる。またもう一人の主人公と宣伝されていたダーナにまつわるストーリーが意表つく展開で、ついつい熱中してしまう
●漂流村
漂流者を発見するごとに村に施設が増えていくというシステムなのですが、その為RPG特有の「最初にどこに何があるか覚える作業」が無理なくでき、同時に各キャラの掘り下げもスンナリと頭に入ってくる。
●遭遇戦
プレイ前は面倒なだけでは?というイメージがありましたが、サポートキャラがガンガンスキルを発動させてガシガシ敵を倒していくのが癖になる楽しさ。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 5pt | 4pt | 2pt |
84pt
GOOD!
シリーズ初プレイでしたが、ARPGとしてはかなりの出来でした。
無人島を探索しながらマップを埋めていくのが楽しいです。
アクションも爽快感あり、固有スキル、共通スキルを駆使しながら敵を倒していく爽快感もあり、敵の属性に合わせてキャラチェンジしながら冒険を進めていくのでキャラクターを動かしていて楽しいです。
BGMはどれも良かってです。このシリーズ、BGMは良いみたいですが、久々にサントラを購入したほどです。ファンの方には旧作より劣るとおっしゃる方いますが(笑)それでもどれも耳に残り、冒険したくなるような曲やこの曲を聴くとうるっとくるようなものもあります。
ストーリーは序盤は探索、中盤以降はダブル主人公であるダーナのストーリーや古代遺跡の謎解きを得て島から脱出する話です。後半はやや駆け足になりますが、自分にとっては良かったです。真エンド迎えたとき「あぁこれで終わっちゃうんだ」と感慨深いものがあり、最後の〇〇〇は反則です。すぐに二周目やりました(笑)
探索以外にも釣りや迎撃戦、見つけた漂流者のクエストによるキャラクター掘り下げ部分もあり、ボリュームはかなりのものです。クリアーには50~60時間がかかるかも。レベル上げは意識せずともクリアーレベルに到達してるかと思います。難易度ノーマルならゴリ押しでもクリアー出来ます。道中に巨大な敵やLv80の敵は出てきますが、撃破チャレンジしてもいいし、無視してもいいいです(笑)
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GOOD!
サウンド5点
フィールド、ボス戦&終盤のボス戦、どれも熱く素晴らしい。ド安定のファルコムサウンド。
セルセタ、7、碧、閃辺りからそうだが、もはや神懸っている。
サントラの購入決定。
熱中度5
20時間プレイしても全然探索率の進捗が進まない。冒険具も2~3個しかまだ手に入っていない。
シリーズ最大のボリューム。マップ埋めと探索が楽しみで止められない。
初めて見た時は通れない場所が後から通れるようになるのだが、ここも気になって探索の足が止まらない。
長過ぎてダレそうになるころにザコ古代種出現…強すぎて気合が入る。
また長過ぎてダレそうになる頃に憲兵山登頂…また先に進みたくなる。
マップ踏破80%あたりから、また「ちょっと長過ぎないか…」と思ったがラストダンジョンでやる気が最高潮に達した。高まりすぎ。
快適さ5
キャラがキビキビ動く。スキルと通常攻撃の頻度バランスが良く考えられており、各スキルの威力と消費SPのバランスが絶妙。新しいスキルを覚えたくて、ガンガン戦いたくなる。
ワープのポイント配置、踏破済みのマップのチェックなどが細かくできるので、広大なマップも快適に探索できる。
このゲームの9割は移動と戦闘なので、快適さはこの2点に集約される。
満足感5
イースは初代からのファンだが、DLCの赤シャツ&シルバーアーマーに感涙。
あの衣装でイースをプレイできるようにしてくれるあたり、スタッフはファンの事を本当によくわかっていると思う。